私の音楽とピアノ人生②小学生~高校生編

私の事

前回に引き続き、私自身の音楽人生を振り返っていきます。
しばしお付き合い頂ければ幸いです♪

小学生になり、オーディションを経て、大手音楽教室の
専門的なグループレッスンに通えることになりました。
個人レッスンも始まり、週2回お教室へ通う日々がスタート!

本格的にピアノを弾く環境になり、家での練習も必須に。
学校から帰ったらピアノを弾く習慣が定着していきました。

楽しいこともあれば、できない自分が悔しくて泣きながら練習する日も。
放課後お友達と遊びたかったけど、一人先に帰る辛さも経験しました。
発表会やグレード試験もあり、常に何かに向けて頑張っていた気がします。

小学3年生の頃には、我が家にアップライトピアノがやってきました。
それまでの電子ピアノとは全く違う響きに、ウキウキしたのを覚えています。

小学生の頃は難しくても「頑張ればできる!」という希望がありましたが、
中学生になると、だんだん雲行きが怪しくなっていきます……笑

将来も音楽の道を目指すなら、
部活動は控えめにした方がいいとアドバイスをもらっていたのですが……

選んだのは、休みがほとんどない、吹奏楽部!笑

合奏の魅力に惹きこまれ、クラリネットを3年間頑張りました。
一時期はピアノよりクラリネットを吹いている時間の方が長かったくらいです。

でも、他の楽器の音が鳴る仕組みや発音の瞬間、音の振動など、
ピアノだけでは得られない経験ができました。
こうした経験が、今の私の音楽人生につながっていると感じます。

ピアノも、もちろん続けていました。笑

両立できていたのかは自信がありませんが、
当時の先生に言っていただいた言葉が、今でも誇りです。

「吹奏楽部が忙しいからって、
それをピアノができない言い訳にした事は、一度もなかったね」

……正直、「あ、その手があったか!!」と思ってしまいました。笑

高校も希望校に進学し、ピアノを続けながら楽しい毎日を過ごしていました。
ただ、将来のこととなると話は別。

音楽大学に行きたいのか。
合格できるのか。何を学びたいのか。
高い学費を払ってもらってまで通う価値を、自分で見出せるのか。

ずっと自信が持てず、なかなか決断できませんでした。
最後は周りの方々の応援もあり、これまで積み上げてきたものを試せるのなら、
試してみよう!という気持ちで受験をすることに。

実技試験当日は、不思議なことにほとんど緊張しませんでした。
人生で一番練習した曲。この日のために頑張ってきた曲を、試験官の前で披露する。
でも、たった数分弾いたら終わってしまう。

何十時間もかけて練習した曲とのお別れが、なんだか寂しい。

だからこそ、最後のお別れを最高の状態で届けよう!
そんな気持ちだったのかなと思います。

いつもなら「あそこ、うまく弾けるかな?」と考えてしまうのに、
その日は自然と曲の世界に集中できました。
練習しまくると、こんないいことがあるのか!と発見できた瞬間でした。笑

そのほかの試験も無事に乗り越え、念願の音楽大学へ入学!

振り返ってみると、私は決して迷いなく音楽の道を進んできたわけではありません。
ピアノ以外のことに夢中になったり、将来に悩んだり、自分に自信が持てなかったり。

ピアノの先生だからといって、ずっと練習一筋だったわけでもないんです。笑

だからこそ、生徒さんにも、最初からやりたいことが決まっていなくても、
自分に自信が持てなくても大丈夫だよ、と伝えたい。
一緒に考えながら、自分の気持ちや
「やってみたい」を見つけていけたらいいなと思っています。

次回はいよいよ最終回。音楽大学での生活と、その後のお話です!

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